子どもの病気

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【第3回】便 秘


【症 状】 排便が困難になる状態(便がコロコロ、便をするとき苦しそうにする、肛門が切れる等)を便秘といいます。 便の回数が減ったり、固くなるケースが多く見られ、腹痛を訴えたり、ガスがたまってお腹が張るようになります。
しかし、排便の習慣は個人差が大きいものです。たとえ、3〜4日に1回しか出なくても、規則的に自力で排便できて体の様子に変化がなければ心配いりません。
【原 因】  
 赤ちゃんの場合
哺乳量が少ない、食べ物に繊維質が少ないなどが挙げられますが、腹筋や自律神経の未発達なども原因となります。出生直後からの頑固な便秘には、腸管の異常によるものがありますから、受診して治療します。 栄養や育児の方法に問題がないかについては、乳児検診や受診のときに相談してみてください。
 乳児期以降の場合
排便のしつけの失敗、精神的なもの、時には他の疾患によることもあります。

※年齢に関係なく、食事のとり方や水分補給が不十分なときまたは、不適当な下剤や浣腸の結果として起こります。

【治療法】  
 生後2〜3ヶ月 マルツエキス(麦芽糖)や柑橘類の果汁、砂糖を少量のお湯で溶かして飲ませると効果があることもあります。
 離乳期の子 イモ類、ニンジン、かぼちゃ、大根、バナナ等繊維の多い食べ物を与えます。(裏ごししてください。)ヨーグルトやプルーンの種を取ってつぶしたものが効くこともあります。
 幼児・学童以降 適当な運動と食事、精神的な安定が必要です。食事療法としては、繊維の多い野菜やキノコ類、海草、豆類、油の多い食品をとり、渋みのあるお茶類を少なくすることです。下痢は受診し、医師に相談してから使うようにしてください。
 


 

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