子どもの病気

1234567

【第2回】下 痢


子どもの下痢は進行が早い!
下痢は便の水分が増えて柔らかくなり、回数が増える状態をいいます。子どもは大人と違いすぐに脱水症状を起こすため、幼いほど早く悪化します。

【症 状】  
1. 1日数十回も下痢する
2. 便が水のようだったり、米のとぎ汁のようで血液や粘液、膿が混じっている。
3. 嘔吐、発熱、激しい腹痛が伴う。
4. 機嫌が悪く食欲がない、ぐったりとしているなど全身症状が悪い。


※上記のような症状の時は医師の手当を受けて下さい。

考えられる主な病気
単一症候性下痢、急性消化不良症、
乳糖不耐性下痢症、急性胃腸炎、
白色便下痢症、食中毒、消化管アレルギーなど

 

【治療法】

下痢をしたときに、何よりも大切なのは水分とミネラル(塩分)を補給することです。軟便なので水を与えるとますます悪化してしまうと思いがちですが、これは間違いです。
下痢によって多くの水分が失われ脱水症状を起こしやすくなるので水分や塩分を与える必要があるのです。
ただし、嘔吐の続くときは経口的な水分補給は避け、嘔吐が治まるのを待ち、イオン飲料などを30分〜1時間おきに少しずつ何度も飲ませます。嘔吐が続き、水分補給ができない時には早めに医師の手当を受けてください。下痢止めは症状を悪化させてしまう場合があるのでむやみに飲ませないようにしましょう。

下痢の時の手当のしかた

 

戻る