【第7回】アレルギー性鼻炎
小学生から中学生になると少なくなるアトピー性皮膚炎と違い、学童期全般にわたって最も多く発症するのがアレルギー性鼻炎です。以前は、子どもに少なかったスギ花粉症も最近ではめずらしくありません。
原 因:
原因は春先のスギ花粉や晶紀のブタクサによる季節性のものとハウスダスト(家の中のほこり)などによる通年性のものがあり、特に通年性のものは1年中いつでも起こる可能性があるので勉強への集中力を欠いたりしがちです。
症 状:
くしゃみ、鼻水、鼻詰まりが長く続きます。朝、立て続けにくしゃみをしたり、鼻がかゆいのでしきりに鼻をいじったりします。
治 療:
◎抗アレルギー剤
アレルギー反応を抑える点鼻液を毎日続けてください。
抗アレルギー剤の飲み薬を続けることもあります。
◎症状を抑える薬
症状が強い時は、ステロイドの入った点鼻液を短時間だけ使います。
飲み薬はステロイド剤を使いませんが少し眠くなることがあります。
◎その他
暑さ、寒さに慣れるように皮膚鍛練や十分な運動が必要になります。
アレルギー性鼻炎の子は鼻粘膜や全身の水による刺激が有効です。
なかでも水泳の効果は見逃せません。
前のページへ <<子どもの病気 7>> 次のページへ
