フレンドBOX

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【第4回】唾液とむし歯の関係 ”について

歯 今回は『唾液とむし歯の関係』についてお答えしましょう。



■唾液の働き


唾液にはお口の中にある様々な器官が円滑に働くためのいろいろな作用があります。歯をむし歯から守るために、またお口の中を健康に保つために唾液は非常に重要な要因といえるでしょう。

■唾液とむし歯の関係
唾液は主に3種類の大きな唾液腺で作られます。(右図参照)
耳下腺からさらさらした唾液が上の奥歯のほっぺた側から、また舌下腺と顎下腺からはさらさらした唾液とねばねばした唾液の混合したものが下の前歯内側の舌の付け根辺りからお口の中へ流れ出します。
お口の中には唾液の流れるルートが出来るのですが、このルートにあたる“上の小臼歯や6歳臼歯のほっぺた側”、また“下の前歯の舌側”は一般的にむし歯になり難いとされています。
また、奥歯の噛み合わせや歯と歯の間、また歯と歯ぐきの境目などは汚れが溜まりやすい形である上に、唾液の流れのルートから外れている場合が多いので特にむし歯になり易いのです。
また、唾液は昼と夜で分泌量が違い、夜(特に就寝時)は唾液分泌がほとんど無くなるため、就寝前に飲食し、そのまま眠ってしまうと大変むし歯になり易い環境となってしまいます。ですから、寝る前に口腔清掃を行うことは虫歯予防の上から非常に重要なことといえるでしょう。

前述のように唾液は歯を守る大切な要因ですが、唾液の質や量には個人差があります。唾液の分泌される量が少なめであったり、唾液に含まれる細菌の量が多い、また、緩衝作用が低いといった条件に当てはまれば、むし歯になり易いといえるでしょう。
当院でも1999年11月より定期健診を5回以上受診された方を対象にフレンドリークラブにて唾液の検査を行い、唾液の量や質といった観点からもその現状を把握する事でむし歯予防に役立てて行きたいと思っております。

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